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アートメイク
アートメイクとは
アートメイクは針を使用して、皮膚に色素を注入します。そのため、医師または医師の指示を受けた看護師のみが行う医療行為です。希望のデザインを再現するためにも、当院では施術前に骨格や顔立ちをふまえたカウンセリングをいたします。 施術の前に不安なことや、疑問などございましたら、カウンセリング時にご相談ください。
当院の施術者はart make school「Bio touch」で学び「手彫りパウダーブロー(エアフォグブロー)マスター」を取得した看護師が施術を行っております。
このような方におすすめ
- 朝のメイク時間を短縮したい方
- メイク崩れが気になる方
- すっぴんに自信を持ちたい方
- メイクをすることが苦手な方
- 汗をかく活動が多い方
アートメイクの特徴
自然で美しいデザイン
アートメイクでは専用の機械を使用して、皮膚の下0.02～0.03mmほどのごく浅い層に人体に無害で安全な色素を入れてデザインしていきます。色素を皮膚内に入れいてるので汗や水で落ちることのないメイクが可能です。
患者様のご希望や、顔立ちに似合うデザインのご提案など丁寧にカウンセリングし、自然で美しく仕上がるよう施術を行います。
アートメイクが可能な部位
当院では眉毛、アイライン、リップのアートメイクを行っています。
眉毛
眉毛のアートメイクは左右対称に描くことが苦手な方や、自分に似合う形が分からずメイクに自信がない方、眉が薄い方などにおすすめです。
眉毛のアートメイクではパウダーでメイクしたようなふんわりとした仕上がりから、1本ずつ生えているようなナチュラルな仕上がりなど、患者様の希望の眉毛を再現していきます。
アイライン
アイラインのアートメイクは、アイラインを引くのが苦手な方や、すぐにアイラインが落ちてしまう方、すっぴんでも目元を魅力的に魅せたい方におすすめです。
まつ毛の間を埋めるように描くことで自然なアイラインに仕上げます。
リップ
リップのアートメイクは唇のくすみや血色が気になる方や、リップが落ちて化粧直しが大変な方などにおすすめです。
ボリューム感を出したり、ナチュラルにくすみをカバーしたりと患者様のご希望に合わせたリップに仕上げます。
アートメイクとタトゥーの違い
アートメイクとタトゥーでは、色素を入れる深さに違いがあります。
タトゥーは皮膚の深い層(真皮)に色素を入れるため注入された色素は排出されず半永久的に残りますが、アートメイクは皮膚の浅い層(表皮)に色素を入れるためより自然なデザインが可能で、新陳代謝によって徐々に薄くなっていきます。
徐々に薄くなることはデメリットだけではなく、変化する流行に合わせたデザインができたり、ライフスタイルの変化などに対応できるメリットもあります。
アートメイクは、肌質や年齢などによる個人差はありますがおよそ1～2年ほど持続します。
医療補助アートメイク
「パラメディカルピグメンテーション」
当院では美容目的のアートメイクだけでなく、皮膚疾患やケガ、手術などによって出来てしまったキズアトなどをカモフラージュするパラメディカルピグメンテーション(医療補助技術)も行っています。
傷痕修正
アートメイク技術で傷跡をカバーします。皮膚の浅い部分に専用の針で色素を注入する治療法となります。患者様ご自身の肌の色に近い色素を直接入れます。資格を持った施術者が直接色素を入れることによって仕上がりが自然です。周囲の皮膚に馴染むような色素を注入することで、患部の色味が周囲の皮膚に同化し傷跡が目立たなくなります。
一度の施術で効果を実感でき、時間が経つにつれ徐々に色味が抜け、元の色に戻っていきます。1〜2年に一度、施術した箇所に色を追加する定期的なリタッチをすることで肌の色味を持続させることが可能です。
乳輪・乳頭カモフラージュ
アートメイクの技術で乳輪、乳頭を再現することができます。
乳房・乳輪・乳頭の再建術や縮小術などを受けたことで不自然になってしまった乳頭・乳輪を、自然な形になるようにアートメイクによって整えていきます。
アピアランスケア
治療によって生じる外見の変化に対するストレスを緩和するためのケアとして行うアートメイクです。病気に向き合い闘う患者様が日常生活を前向きに過ごすことが出来るようにサポートいたします。
- 対象
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- 抗がん剤治療による脱毛が気になる方
- 乳がんによる乳房切除後・乳頭欠損
よくある質問
- アートメイクに痛みはありますか？
- 2回目以降の施術はいつがいいですか？
- 施術当日はメイクをしていてもよいですか？
- アートメイクが受けられない場合がありますか？